太ももの脂肪を落とす方法

こんにちは、ラン丸(@sign45917948です。

太ももはダイエットをしても効果が出にくく、諦めている方は多いようです。

太ももを細くする方法を詳しく理解することで、効率よく脂肪を落とすことができます。

そのためには自分の太ももの状態を知ることで、効果的で適切な取り組みができます。

目次

太ももを細くするための方法

ダイエットに取り組んでも、太ももだけは痩せず大変な思いをしている方は多いのではないでしょうか。

太ももは脂肪が多く痩せにくい部分なので、細くすることは難しい箇所です。

ダイエットをしても、太もも痩せは諦めているという方もいることでしょう。

今回は、効率よくシェイプアップを目指す方や太ももの脂肪をとにかく落として細くしたい方に向けた内容を解説しています。

まずは、「太ももはなぜ太くなるのか」という原因を理解し、どのような取り組みをすれば細くなるのか、細くするためにはどのような方法があるかなどピックアップしています。

太ももが太くなってしまう原因

次に、太ももが太くなる原因についてみていきます。

1)内転筋の筋力がない

内転筋は太ももの内側にある筋肉で、特に内側は脂肪がつきやすい部分になります。

ここの筋力が衰えているため、燃焼作用が上がらず脂肪がつくのです。

内転筋を鍛えれば内ももが引き締まり、太ももの間に隙間ができるのでほっそりとした足に変化していきます。

内転筋は足を閉じるときに使われる筋肉で、この筋力が安定することで座る・立つ・歩くという動作が安定し、歩行や座ったときの姿勢がよくなります。

また、疲れにくいというメリットもあるので、体重を落として細くするのではなく鍛えてシェイプアップすることをオススメします。

2)足のむくみがひどい

デスクワークや立ち仕事など同じ姿勢を長時間とる事で下半身がむくみ、
全身の血行が悪くなります。

太ももは筋肉量が少なく脂肪がつきやすい部分であり、老廃物を蓄積しやすい部分であるため、下半身のむくみは脂肪の蓄積につながりやすく、悪循環になります。

また、運動不足や塩分を摂りすぎている人も代謝が悪く、脂肪がつきやすい体質である可能性が高いです。

太ももだけではなく、脂肪がつきやすい部分にどんどん脂肪が蓄積されてしまうため、むくみを感じる方は血行促進効果のある運動や普段の食事に目を向けて見直してみましょう。

むくみが解消されれば、改質改善ができ蓄積された脂肪も燃焼されやすくなります。

血行を改善させ代謝を高めることで、落とせなかった太ももの肉を落とせます。

3)骨盤のゆがみ

太ももだけは痩せないという方は、骨盤が歪んでいるケースが多いです。

骨盤のゆがみが原因という方は、マッサージをいくら行っても効果はありません。

細くなる努力をしているのに、逆に太くなるケースもあるため、骨盤のゆがみを整えることが大切です。

靴の底のすり減り方が左右で異なる場合、猫背の人や椅子で足を組む人も、すでに歪んでいる可能性が高いです。

骨盤のゆがみは、日常生活で改善することができ、正しい姿勢を心がけることで改善が期待できます。

また、骨盤矯正ストレッチを行うことで歪みを改善できます。

自宅ででき継続して取り組むことで効果が得られ、自然に太ももが細くなり姿勢もよくなっていきます。

セルライトが蓄積していく理由

基礎代謝が低く、体が冷たいとセルライトがつきやすい体質になります。

余分な水分や老廃物と脂肪の塊がくっつき、蓄積され足が太くなることが原因なので、原因を解消するために自分で取り組めることがあります。

解決法としては、適度な運動をして代謝を上げることです。

ウォーキングなど体に負担をかけず行うことです。

スクワットも効果的です。

また、お風呂で代謝が上がっているときにセルライト部分をマッサージすることもよい方法です。

太ももの脂肪を減らしてスキマを作る

これに合わせて食事制限をすることで、効率よくセルライトを減らすことができます。

適切な量を摂取し味は薄めにすることで、老廃物やセルライトの蓄積を抑制し体サイクルも整えられます。

ワイドスクワット

内転筋を鍛え、O脚の改善にも効果的です。

太もも痩せでスクワットは、効果大のトレーニング法です。

足を開くことで外側の筋肉より内側の筋肉を鍛えられるため、太もも痩せのトレーニングには欠かせません。

ワイドスクワットは、肩幅よりも大きく足を開脚に広げ、手は安定しやすく前に出しても抱きしめるように両肩においてもよいです。

姿勢を崩さずそのまま態勢をおろし、ゆっくり上に戻る動作を繰り返して行います。

内転筋に力が加わっていることを意識しましょう。

筋力量を増やすことで脂肪は燃焼されていき、効果を実感できます。

急に回数を増やすのではなく、少ない回数でもゆっくり呼吸を止めずに行うことで血行促進されていき、下半身だけではなく全身の代謝アップにつなげられます。

足を開かずに行うと外側の筋力量が増え、太く見えてしまうので「ワイドスクワット」というポイントを覚えておきましょう。

私も、スクワットで脚が細くなったねと言われるようになりました。

ぜひ、習慣に取り入れてみてはいかがでしょうか。

ヨガの三角ポーズ

股関節のゆがみを整え、足やお尻の引き締めに効果を発揮するポーズです。

股関節の歪みやお尻や太ももの引き締め効果があります。

継続して取り組むことでスラリとした美脚に改善でき、歪みが改善されていくので便秘解消にもよい効果が期待できます。

三角ポーズは、左右のかかとが一直線になるように足を大きく開き、

右足は正面に、左足のつま先を90°左向きにします。

両手は手のひらを下に向け、肩の高さで左右両腕を伸ばします。

大きく息を吸った後、息を吐きながら上半身を左に倒し、左手を足首の下に置き、右手は天井に向けて伸ばします。

顔は右手の指先に向け、左右両方行います。

太もものセルライトを減らす

脂肪を落とすくぼみを強く押す

みぞおち、お尻、鼠径部、ひざ裏の4か所このくぼみを押すと筋肉がほぐれ、脂肪がおちやすくなります。

この4か所のくぼみの位置を把握し、お風呂などの代謝がよいときに行うと効果的です。

強く押しすぎると気分が悪くなる場合があるので、強すぎず弱すぎない程度で行いましょう。

最初は固くなっており痛みを感じますが、継続して行うことで凝りがほぐれ滞りがなくなっていきます。

この部分に痛みを感じる方は、血行が悪く脂肪がつきやすいサインなので、
最初は無理なく押してみましょう。

リンパマッサージもおすすめ

オイルやジェルを足全体にぬり、足裏、足の甲、くるぶし、ひざ下の表裏、ひざの表裏、太ももの表裏、鼠径部をマッサージして流していきましょう。

マッサージは、肌に負担をかけてしまうので、オイルやジェルを使用しましょう。

かっさは凹凸のあるマッサージアイテムで、リンパの流れに沿って押し流します。

凹凸部分がマッサージ箇所にフィットして、手に負担をかけず効率よく押し流していきます。

使用後は血行がよくなり体がポカポカしてきますが、お風呂上りなど代謝のよいときに行うと効果的です。

やりすぎると肌トラブルの原因になるので、ほどほどに取り組むことがポイントです。

太ももの脂肪吸引

脂肪吸引で一番人気の部位が太もも

脂肪吸引は局部麻酔をして手術し、脂肪を取り除きます。

ダイエットでは落ちない太ももの脂肪を、脂肪吸引で直ぐに落とせることで人気です。

美容外科で直ぐにできると思われがちですが、筋肉などを把握するためのカウンセリングを行い、思ったほど脂肪吸引できないというケースも多いです。

大量の脂肪吸引は見込めず、少し細くなった程度の量になります。

病院や名医の選びは慎重に

費用の相談や病院の良い面悪い面、体質によっての向き不向きなど施術前のカウンセリングの対応がよいところを慎重に選びましょう。

施術後のアフターケアなど含めトータルでしっかり考えることが大切です。

特に、対応や経験豊富な医師を選ぶことが大切です。

カウンセリングやアフターケアが充実している所は、口コミもよく安心して通うことができます。

脂肪吸引は保険適用外のため、人によって金額に差が出ます。

カウンセリングを行った時点で納得できない場合は、他の病院を探すことも後悔しないために大切なことです。

術後が最も辛い期間はダウンタイム

効果が大きいほどダウンタイムの症状がつらく、休みの必要があります。

人により1か月以上痛い場合があり、日常の生活にも影響が出る場合があります。

まずは足を休ませ、安静にする生活を心がけましょう。

症状は次第に和らいできますが、一向に改善されない場合は施術を受けたクリニックや病院へ受診しましょう。

事前に電話で問い合わせてから行くと対応がスムーズです。

この期間無理をしてしまうと、症状が長引くだけではなく感染症にかかる場合もあるので、決して無理のない生活をすることです。

脂肪吸引のリスクを把握

通常は安全な手術ですが死亡するケースもあることや、脂肪吸引を受ける人が全員なるという症状もあるので、必ずリスクを確認することが大切です。

症状をあらかじめ把握していないと、無理して足を動かしてしまい症状が悪化する可能性が高くなり、回復が遅くなります。

施術後約2~3ヵ月で落ち着くとされていますが、人によって期間が延びる場合もあります。

受ける前は、リスクを確認した上で行うことです。

カウンセリング時にあらかじめ説明があるので、しっかりと聞いて不安に感じる事があれば相談するとよいですね。

自分の太ももの脂肪がどういう状態か把握

ダイエットをしても、太ももは痩せにくい部分です。

太くなるには原因があり、効率よく細くできる方法もあるので、まずは自分の太ももがどのような状態であるかを把握しておくことが大切です。

現在の状態によって、取り組み方が変わってきます。

それに合わせて日々の食事も見直すことで、太もも痩せに近づけられるようになります。

今回は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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