寝相が悪い大人に共通する3つの原因

こんにちは、ラン丸です。

小さな子どもの寝相が悪い場合、「成長している証拠」として良いこととされています。

しかし、大人の寝相が悪いときは、少し注意が必要です。

もしかしたら、何らかの病気や、睡眠の質が下がっているサインかもしれません。

今回は、寝相の悪い人に当てはまる原因を3つ見ていきます。

目次

1.寝相の悪いときは眠りが浅い

睡眠には「レム睡眠」「ノンレム睡眠」があります。

眠りの浅い方が「レム睡眠」で、深い方が「ノンレム睡眠」です。

大人が寝ている間に身体を動かしているのは、眠りの浅いレム睡眠中によく起きることです。

部屋の温度や湿度などの睡眠環境に何かストレスを感じたとき、眠りが浅くなって寝相が悪くなります。

寝相の悪さは睡眠中に血流が滞らないための予防としては良い意味を持ちます。

寝返りを多く打ったり変なポーズで寝てしまうと、寝違えるリスクも高まります。

①睡眠環境が快適

寝相の悪い人は、今寝室として使っている場所の睡眠環境を見直してみましょう。

例えば、枕の高さが合わないと、頭や首が寝心地の良い場所を探して寝相が悪くなってしまいます。

室内の温度が高すぎると布団を蹴脱ぐようなポーズを取ってしまいます。

室内の温度が低ければ、温かい場所を探して睡眠中に動き回ってしまいます。

適温で眠りましょう。

睡眠時の室温は16~19度とされています。

少し足を出した状態で眠ると良いです。

また、寝汗がこもらないように通気性の良い布団を使ったり、高さの合った枕を使うことも大切です。

枕の高さが合わないと肩こりを誘発するリスクが高まります。

②自律神経が乱れている

睡眠の浅い状態で寝相は悪くなります。

睡眠環境に何の問題もなかったら、自律神経が乱れていることが原因かもしれません。

精神的な不安やストレス、それからホルモンバランスの乱れが原因で自律神経が不安定になります。

本人に自覚はなくても、寝相の悪い方は一度ストレスを抱えていないか振り返ってみましょう。

入眠前には日記をつけて心を整理したり、白湯などを飲んで気持ちを落ち着けると良いですね。

③パジャマが身体に合っていない

眠るときに着ているパジャマの着心地はどうですか?

身体に合っていないパジャマで眠ると、身体が締め付けられて窮屈に感じたり、

衣服が身体と擦れて不快に感じることで睡眠が浅くなってしまいます。

眠るときはなるべく身体の締め付けがなく、余計な装飾などがついていない格好が望ましいですね。

できれば、ジャージやスウェットよりも通気性のよいパジャマがおすすめです。

今回は以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

Uncategorizedカテゴリーの記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA