謙虚さを身につける方法

こんにちは、ラン丸です。

あなたの周りに謙虚な人はいますか?
謙虚という言葉を使う場合、その人のことを褒める時が多く、
良い意味で使われていますが、では謙虚な人とはどのような人なのでしょうか。

今回は、謙虚な人の特徴と謙虚さを身に着ける方法について紹介していきます。

ぜひ、自分の性格と特徴を比べてみてくださいね。

謙虚な人の特徴

それでは、謙虚な人の特徴からみていきましょう。

1)実績、実力などを自慢しない

謙虚な人は自慢話をしません。例えば良い学校を卒業しても良い就職先に就職してもそれを言いふらしたり、表にだすことはありません。大金を手に入れたり、名声を得た人の大半は性格が変わってしまった…ってよく言われていますが、謙虚な人はどんな状況でも傲慢な態度をとりません。

一方、傲慢な人は周りからの人望も失い、良い友好関係を築けないことが多いです。しかし、謙虚な人は周囲にも思いやりをもって接することができるので、良い友好関係を築くことができ、地位が高くても傲慢になることはありません。

2)努力を惜しまない

謙虚な人は常に努力をし、自分を高めようとしていきます。プライドの高い人は「自分、最高!もうこれ以上やることはない!」と考えますが、謙虚な人は「自分にできることはないか」常に探していきます。

また、謙虚な人は他人に努力をしている姿を見せません。陰の努力家なのです。謙虚な人は若い時から努力を惜しむことがないので、例え社長になっても傲慢になることがなく、社員のお手本として社員からも慕われます。これは、常に努力を惜しんでいないからです。

3)他人の悪口を言わない

誰でも苦手な人や嫌いな人が数人いますよね。そして、多くの人はその苦手な人のことを他人に愚痴ることでスッキリする人が多いでしょう。しかし、謙虚な人は人前で他人の悪口を言うことはありません。もちろん心の中では批判していますが、それを表に出すことはないのです。

4)人の話を聞く

謙虚な人は、自分の話をせずに人の話を聞く傾向にあります。なぜかというと、人の話を聞いて何か新しいことを発見したり、吸収しようとするからです。とはいえ、自分のことを何も話さないわけではありません。

自分のことを聞かれれば過去の経験や自分の考えている事を話しますが、必要以上に自分のことを話すことはありません。人の話を聞くことができるので、アドバイスされた時に素直に聞き入れることができるのでしょう。

5)周りに感謝する

謙虚な人の周りにはたくさんの協力者がいます。それはひとえに周りに感謝することができるからです。今の自分がいるのは周りの人の強力があってこそだという認識があるため、周りの人に自然と感謝することができます。

例えば、打算的な目的で相手に近づいた場合、地位や財産が無くなってしまった時に周りの人は急にいなくなってしまいます。また、人間だけでなく、生き物や自然に対しても感謝の心を忘れないようにして下さい。

6)他人を優先する

謙虚な人は自己主張をほとんどしません。ただ、自分というものをはっきりと持っているので、自己主張しなくても自然と人が集まってきます。また、謙虚な人は自分のことよりも人のことを優先します。

他者を出し抜いてでも何か得ようとすることがないので、短期的な競争には負けてしまいますが、最終的には信頼と人脈を得ることができるので勝ち組になります。

謙虚さを身に着けるためにやるべきこと

謙虚さを身に着けるために何をしたら良いのでしょうか。

常に感謝する気持ちを忘れない
謙虚さを身に着けるためには常に感謝の気持ちを忘れてはいけません。
そして、思いやりを持つ事です。
そうすることで全てのことを寛容に受け入れることができ、物事をなんでもプラスに考えることができるようになります。

謙虚な人は例え社長であっても会社が大きくなったのは「社員のおかげだ」と言い切ります。本当は社長があの手この手で色々やってきたのかもしれません。しかし、社員がきっちり仕事をこなしてくれたおかげで今の自分がいるとはっきり言いきります。そうすることで人望も獲得しているのです。

傲慢な人を反面教師にする
傲慢な人や調子に乗っている人を見かけるとイライラしますよね。
例えば、良い会社に入った途端、付き合い我一切無くなったり、たまに会ったかと思えば自慢話させられたり…
会社の中でも大きなプロジェクトを任されて大成功を収めた後に偉そうになった人っていませんか。

そういう人に対するイライラした気持ちを糧にして生きていきましょう。あんなふうにはなりたくない!と思うことで自然と自分はそうならないようになっていきます。

チームワークを大事にする
チームワークで仕事をする場合は、相手とコミュニケーションをとっていく必要があります。
自分ができないことをやってもらったり、相手のミスをカバーしたり、そういう経験で信頼することができるようになります。

そうすれば、相手を優先することができるようになるし、人の話を聞くことができるようになりますよね。チームワークを大事にすることで謙虚さのスキルを学ぶことは十分できます。

自分ができることから取り組む

謙虚な人の特徴と謙虚になるために身に着けるべき方法について紹介してきました。これを見て、自分はどのくらい謙虚さを持っているのか、理解できたのではないでしょうか。まだまだ自分は謙虚とは程遠いと思った人もいたでしょう。しかし、誰でも謙虚さを身に着けることはできます。まずは自分からできることから取り組んでみてくださいね。

今回は以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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